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再確認!軽貨物配送を利用するメリット

今回は改めて私たち軽貨物運送業がどのような業務を行っていて、どんなお使い頂くメリットがあるのかお伝えしたいと思います。
 
 
 
軽貨物運送業とは軽自動車を使用して配送する貨物運送事業の一つで、正式には貨物軽自動車運送事業と言います。
皆様よくご存知の宅配便をはじめ、必要な時に車両を貸し切り配送するチャーター便、企業の様々な要望に柔軟に対応可能でドライバーを派遣する企業専属便や決まったルートや日程で配送業務代行を行うルート便・定期便、24時間365日対応可能で全国どこへでもその配送案件のためだけに走るスポット便、大手専門業者でなくても条件があえばお得な引っ越し便などがあります。
また取り扱える配送物も食品(冷蔵・冷凍含む)や医薬品・精密機器もと多岐にわたり多くの場所で活躍しています。
 
 
荷主様が軽貨物配送を利用する時の主なメリットは次の3つが挙げられます。
 
◎車両の確保がしやすい
軽自動車は普通免許があれば運転できるため、人手不足が叫ばれている運送業界の中でも軽貨物運送業は比較的ドライバーの確保がしやすく、お客様にとっても依頼したい配送に必要な車両を確保しやすいということになります。車両不足を懸念し、法改正により令和4年10月27日から自家用軽自動車の黒ナンバーへの変更が可能になっていますし、2024年問題への対処もしやすい環境になっているといえるでしょう。
 
◎トラックと比べて費用が抑えられる
大きいトラックと比べると軽貨物のほうが安価であるため、軽貨物1台あたりの最大積載量350㎏よりも少ない又は数台に分けて運べる量で軽貨物の入るサイズの荷物であれば、軽貨物を利用頂くことで費用を大きく抑えることができます。また「遠方への配送はトラック」というイメージをお持ちの方も多いのではないかと思いますが、量と大きさが条件にあえば遠方も軽貨物で対応可能です。荷物の量と大きさによって必要な車両は変わってくるということなのですが、例えば「近距離の配送だが、荷物の量が多いからトラックを利用する」というのは費用が高くつく場合もあります。このように適切な車両がわからない時はまず運送会社へお問い合わせ下さい。
 
◎住宅街や狭い道の先へもお届け可能
軽貨物での配送は主に「ラストワンマイル(物流における最終物流拠点から荷物の最終納品先までの区域)」にご利用頂いています。具体的にいえば、トラックによって納品先の異なる荷物が各物流倉庫まで配送され、そこから軽貨物に積みかえて各納品先に配送するというものです。これは軽貨物が小さく小回りがきくことから、道の狭い住宅街や建物の多く立ち並ぶ地域でもスムーズにまわることができるという特徴を持つからです。宅配をイメージして頂くとわかりやすいですね。一方でその宅配が主な業務という印象を持たれている方もいらっしゃるかもしれませんが、このフットワークに優れている所を活かし『自社倉庫⇒会社(倉庫からの納品)』『店舗⇔店舗(商品の移動)』『自社工場⇒各店舗(製品の各店舗への納品)』『各店舗⇔業務拠点(回収&納品)』など会社からのご依頼での業務でも多く走っております。小回りがきくからこその柔軟な対応が軽貨物配送の魅力の一つです。
 
 
このように荷主様にとってもお届け先のお客様にとってもご利用しやすく、現在の社会の流れからこれからもまだ多様化が進む可能性のある軽貨物配送です。
弊社においてもお客様のご要望に柔軟にお応えするその幅広い対応力で企業専属便や定期便・緊急スポット便など大変ご好評頂いております。エアフォルクグループは安心・丁寧なお荷物のお届けはもちろん、貴社の人手不足解消やコスト削減にも貢献し、笑顔もお届けしてまいります。
配送に関わるお悩みがございましたら是非一度ご相談ください!

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